クラス ChartCreateTag

すべての実装されたインタフェース:
BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally, Serializable

public class ChartCreateTag extends CommonTagSupport
BODY部に指定のSQLの検索結果をチャート(円、棒、線)で表示するタグです。 チャート化には、JFreeChart (http://www.jfree.org/jfreechart/) を使用しています。 チャートの種類は、chartDataset タグで指定します。これは、複数の異なるチャートを 合成表示する機能が、JFreeChart にある為です。ただし、専門的には、CategoryDataset のみ いまは、合成が可能です。 処理の実行にあたり、キャッシュが有効(useCache="true")であれば、キャッシュデータを 使用します。 キャッシュは、画面ID + masterKey 属性で指定されたキーワード毎に、保管されます。 ※ 6.0.2.0 (2014/09/19) 以降は、キャッシュは、イメージタグのみになりましたので、 seriesPikup 違いの場合は、再検索させる必要がありますので、masterKey を 変更する必要があります。(または、seriesPikup 属性をmasterKeyに含めてください。) ※ 6.3.5.0 (2015/08/08) ① chartFile属性(画像ファイル名の指定) が可能です。 繰返し画像を作成する場合、無駄にファイルを生成しなくできます。 ② cacheScope属性を追加しています。 cacheScope="application" で、全ユーザー共有のキャッシュになります。 ③ 直後の実行結果を、{@CHART.TAG} 変数で取得できます。(requestスコープ) 各属性は、{@XXXX} 変数が使用できます。 これは、ServletRequest から、XXXX をキーに値を取り出し,この変数に割り当てます。 つまり、このXXXXをキーにリクエストすれば、この変数に値をセットすることができます。
関連項目:
機能分類
画面表示
形式サンプル:
●形式:<og:chartCreate title="…" … /> ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:chartCreate title 【TAG】チャートのタイトルをセットします width 【TAG】チャートの横幅をセットします(初期値:200) height 【TAG】チャートの縦幅をセットします(初期値:200) domainLabel 【TAG】チャートのドメインラベルを指定します showLegend 【TAG】チャートの凡例の表示可否[true/false]をセットします(初期値:true[表示する]) rectangleEdge 【TAG】チャートの表示箇所を、[TOP/BOTTOM/RIGHT/LEFT]で指定します(初期値:BOTTOM) plotOrientation 【TAG】チャートのプロット(Plot)表示方向を、[VERTICAL(or V),HORIZONTAL(or H)]で指定します chartBackColor 【TAG】チャートの背景色を指定します plotBackColor 【TAG】チャートの描画領域の色を指定します rotationLabel 【TAG】チャートのカテゴリーラベルの方向を指定します[1:180度 、2:90度 、3:60度 、4:45度 、6:30度 ・・・ ](初期値:3:60度) useVerticalLabels 【TAG】横軸ラベルの表示向きを縦にするかどうか[false/true]を指定します(初期値:false) domainMarker 【TAG】チャートの横軸の値(ドメイン)に合致する位置にマーカーラインを設定します useDomainLabel 【TAG】横軸ラベルのラベルを表示するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true) useMarkerLabel 【TAG】マーカーラインに、その設定値を表示するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true) useCache 【TAG】JFreeChartで作成されたイメージタグをキャッシュするかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) cacheTime 【TAG】キャッシュ時の制限時間を、秒で指定します(初期値:CHART_CACHE_TIME[=])。 cacheScope 【TAG】useCache="true" 時のキャッシュの保存先scopeを指定します(初期値:session) masterKey 【TAG】キャッシュ用マスタキーを指定します(初期値:imgTag) seriesPikup 【TAG】複数シリーズのピックアップを行う場合のシリーズ番号を指定します imageMapUrl 【TAG】クリッカブル・マップ用URLを指定します imageMapTarget 【TAG】クリッカブル・マップ用TARGETを指定します categoryMargin 【TAG】カテゴリマージン(0.0~1.0)を指定します lowerMargin 【TAG】下方マージン(0.0~1.0)を指定します upperMargin 【TAG】上方マージン(0.0~1.0)を指定します useDomainLine 【TAG】横軸のグリッド表示有無(垂直線)を指定します(初期値:false) domainLineColor 【TAG】横軸のグリッド線の色を指定します categorySkip 【TAG】横軸ラベルをスキップする間隔を指定します categoryCutNo 【TAG】横軸ラベルの文字位置指定のカット文字数を指定します categoryAnchor 【TAG】横軸のグリッド(垂直線)の書き出し位置(START,MIDDLE,END)を指定します useRangeLine 【TAG】縦軸のグリッド表示有無(水平線)を指定します(初期値:true) useToolTip 【TAG】ツールチップスの使用可否[true:利用する/false:利用しない]を指定します(初期値:false) rangeLineColor 【TAG】縦軸のグリッド線の色を指定します rangeSkip 【TAG】縦軸のグリッド線(水平線)をスキップする間隔を指定します dateAxisFormat 【TAG】Time,XYTime Polt関係の時間軸を表す場合のフォーマットを指定します(初期値:MM/dd) dateSegSize 【TAG】Time,XYTime Polt関係の時間軸で、SegmentedTimelineのsegment size を、分単位で指定します。 dateSegIncluded 【TAG】Time,XYTime Polt関係の時間軸で、SegmentedTimelineのincluded segments(スペース)を数値で指定します。 dateSegExcluded 【TAG】Time,XYTime Polt関係の時間軸で、SegmentedTimelineのexcluded segments(EE)を数値で指定します。 dateStartTime 【TAG】Time,XYTime Polt関係の時間軸で、SegmentedTimelineのStartTime(segment groupの開始位置) を、yyyyMMddHHmmss形式で指定します。 chartFile 【TAG】チャートの画像ファイル名を指定します(初期値:自動) useTimeView 【TAG】処理時間を表示する TimeView を表示するかどうかを指定します (初期値:VIEW_USE_TIMEBAR[=])。 notfoundMsg 【TAG】検索結果がゼロ件の場合に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0077[対象データはありませんでした]) 6.9.7.0 (2018/05/14) stopZero 【TAG】検索結果が0件のとき処理を続行するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[続行する]) 6.9.7.0 (2018/05/14) caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseIf 【TAG】指定の値が、true/TRUE文字列の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) > ... Body ... </og:chartCreate> ●使用例 <og:chartCreate title = "JFreeChart Test" チャートタイトル domainLabel = "ドメインラベル" 横軸ラベル width = "200" チャート表示幅 height = "200" チャート表示高さ showLegend = "[true/false]" 凡例の表示可否[true/false] rectangleEdge = "[TOP|BOTTOM|RIGHT|LEFT]" 凡例の表示箇所 plotOrientation = "[VERTICAL|HORIZONTAL]" チャートの軸表示方向 chartBackColor = "WHITE" 背景色 plotBackColor = "LIGHT_GRAY" 描画領域色 rotationLabel = "3" 横軸ラベルの傾き useVerticalLabels = "false" 横軸ラベルの向き(true:縦/false:横) domainMarker = "KING" 横軸のマーカーライン(縦棒) useMarkerLabel = "[true/false]" マーカーラインの文字有無 useDomainLabel = "[true/false]" 横軸ラベルの表示有無 categorySkip = "3" 横軸ラベルをスキップする間隔 categoryCutNo = "6" 横軸ラベルの文字位置指定のカット文字数 categoryAnchor = "[START|MIDDLE|END]" 横軸のグリッド(垂直線)の書き出し位置 useDomainLine = "[false/true]" 横軸のグリッド表示有無(垂直線) domainLineColor = "LIGHT_GRAY" 横軸のグリッド線の色 useRangeLine = "[true/false]" 縦軸のグリッド表示有無(水平線) rangeLineColor = "LIGHT_GRAY" 縦軸のグリッド線の色 rangeSkip = "5" 縦軸のグリッド(水平線)をスキップする間隔 useCache = "[false|true]" キャッシュの有無 masterKey = "{@XXXX}" キャッシュ用マスタキー(初期値:imgTag) cacheTime = "10" キャッシュ時の制限時間を、秒で指定 (6.0.2.0 (2014/09/19)) seriesPikup = "2" ピックアップするシリーズNo imageMapUrl = "link.jsp,BLOCK" クリッカブル・マップ用URL imageMapTarget = "CONTENTS" クリッカブル・マップ用TARGET categoryMargin = "[0.0~1.0]" カテゴリマージン(0.0~1.0) lowerMargin = "[0.0~1.0]" 下方マージン(0.0~1.0) upperMargin = "[0.0~1.0]" 上方マージン(0.0~1.0) > <og:chartDataset chartType = "{@chartType}" valueLabel = "{@valueLabel}" lowerBound = "{@lowerBound}" upperBound = "{@upperBound}" markValues = "{@markValues}" markColors = "{@markColors}" useGradient = "{@useGradient}" shapesVisible = "{@shapesVisible}" useDottedLine = "{@useDottedLine}" seriesColors = "{@seriesColors}" valueLabelsVisible = "[true|false]" valueMarksVisible = "[true|false]" > {@SQL} </og:chartDataset> </og:chartCreate> 複数のグラフを重ね合わせる場合は、chartDataset タグを chartCreate のBODY部に 複数記述します。 <og:chartCreate title = "{@title}" domainLabel = "{@domainLabel}" width = "{@width}" height = "{@height}" > <og:chartDataset chartType = "{@chartType1}" valueLabel = "{@valueLabel1}" lowerBound = "{@lowerBound1}" upperBound = "{@upperBound1}" markValues = "{@markValues1}" markColors = "{@markColors1}" > {@SQL1} </og:chartDataset> <og:chartDataset chartType = "{@chartType2}" valueLabel = "{@valueLabel2}" lowerBound = "{@lowerBound2}" upperBound = "{@upperBound2}" markValues = "{@markValues2}" markColors = "{@markColors2}" > {@SQL2} </og:chartDataset> </og:chartCreate> rectangleEdge属性 は、凡例の表示箇所を示す、RectangleEdge クラスの値を設定します。 [rectangleEdge属性] TOP 上側 BOTTOM 下側 RIGHT 右側 LEFT 左側 plotOrientation属性 は、チャートの軸表示方向を設定します。 [renderer属性] VERTICAL 縦方向 HORIZONTAL 横方向
導入されたバージョン:
JDK1.4,
  • コンストラクタの詳細

    • ChartCreateTag

      public ChartCreateTag()
      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
  • メソッドの詳細

    • doStartTag

      public int doStartTag()
      Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
      定義:
      doStartTag インタフェース内 Tag
      オーバーライド:
      doStartTag クラス内 CommonTagSupport
      戻り値:
      後続処理の指示
      変更履歴:
      6.3.4.0 (2015/08/01) caseKey,caseVal,caseNN,caseNull,caseIf 属性対応, 6.3.5.1 (2015/08/16) キャッシュ処理のロジックを整理します。, 6.3.6.0 (2015/08/16) キャッシュ処理のロジックを整理します。, 6.4.3.1 (2016/02/12) PMD refactoring. HashMap → ConcurrentHashMap に置き換え。変数名も変えておきます。
    • doEndTag

      public int doEndTag()
      Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
      定義:
      doEndTag インタフェース内 Tag
      オーバーライド:
      doEndTag クラス内 CommonTagSupport
      戻り値:
      後続処理の指示
      変更履歴:
      5.2.1.0 (2010/10/01) debugPrint() メソッドの処理条件見直し, 6.0.2.0 (2014/09/19) キャッシュ時の制限時間対応, 6.3.4.0 (2015/08/01) caseKey,caseVal,caseNN,caseNull,caseIf 属性対応, 6.3.5.0 (2015/08/08) クリッカブル・マップ処理のロジックを整理します。, 6.3.5.1 (2015/08/16) キャッシュ処理のロジックを整理します。, 6.4.3.1 (2016/02/12) PMD refactoring. HashMap → ConcurrentHashMap に置き換え。変数名も変えておきます。, 6.9.7.0 (2018/05/14) stopZero,notfoundMsg 属性追加
    • release2

      protected void release2()
      タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
      オーバーライド:
      release2 クラス内 CommonTagSupport
      変更履歴:
      4.0.1.0 (2007/12/13) categoryMargin、lowerMargin、upperMargin 属性を追加, 4.1.1.0 (2008/02/04) categoryCutNo , categoryAnchor , rangeSkip 属性を追加, 5.6.1.0 (2013/02/01) dateAxisFormat 属性を追加, 5.6.4.3 (2013/05/24) useVerticalLabels 属性を追加, 6.0.2.0 (2014/09/19) rangeSkip 属性 の初期値を、-1(設定なし)に変更, 6.0.2.0 (2014/09/19) cacheTime 属性 の追加, 6.3.5.0 (2015/08/08) チャートの画像ファイル名指定に対応。, 6.3.5.1 (2015/08/16) cache は、ローカル変数とする。masterKey に、初期値指定。, 6.3.6.0 (2015/08/16) useTimeView の初期値を、VIEW_USE_TIMEBAR にする。, 6.4.3.1 (2016/02/12) PMD refactoring. HashMap → ConcurrentHashMap に置き換え。変数名も変えておきます。, 6.7.3.0 (2017/01/27) 日付軸(dateAxis)の指定で、dateSegSize,dateSegIncluded,dateSegExcluded,dateStartTime を追加します。, 6.9.7.0 (2018/05/14) stopZero,notfoundMsg 属性追加
    • setTitle

      public void setTitle(String ttl)
      【TAG】チャートのタイトルをセットします。
      パラメータ:
      ttl - タイトル
      説明:
      チャートのタイトルをセットします。
    • setWidth

      public void setWidth(String wd)
      【TAG】チャートの横幅をセットします(初期値:200)。
      パラメータ:
      wd - 横幅
      変更履歴:
      4.0.1.0 (2007/12/13) 引数に "px" を使用できるようにする。
      説明:
      タイトルや凡例も含んだ大きさです。データ領域は自動計算されます。
    • setHeight

      public void setHeight(String ht)
      【TAG】チャートの縦幅をセットします(初期値:200)。
      パラメータ:
      ht - 縦幅
      変更履歴:
      4.0.1.0 (2007/12/13) 引数に "px" を使用できるようにする。
      説明:
      タイトルや凡例も含んだ大きさです。データ領域は自動計算されます。
    • setDomainLabel

      public void setDomainLabel(String dmLbl)
      【TAG】チャートのドメインラベルを指定します。
      パラメータ:
      dmLbl - ドメインラベル
      説明:
      チャートのドメインラベルを指定します。
    • setShowLegend

      public void setShowLegend(String swLegend)
      【TAG】チャートの凡例の表示可否[true/false]をセットします(初期値:true[表示する])。
      パラメータ:
      swLegend - 凡例の表示可否 [true:表示する/それ以外:しない]
      説明:
      初期値は、表示する(true) です。
    • setRectangleEdge

      public void setRectangleEdge(String rectEdge)
      【TAG】チャートの表示箇所を、[TOP/BOTTOM/RIGHT/LEFT]で指定します(初期値:BOTTOM)。
      パラメータ:
      rectEdge - 凡例表示方向 [TOP/BOTTOM/RIGHT/LEFT]
      説明:
      表示箇所は、org.jfree.ui.RectangleEdge クラスの設定値を使用します。 指定できるのは、TOP、BOTTOM、RIGHT、LEFT で、各文字の頭一文字で 判定してます。つまり、T,B,R,L で、判定を行い、それ以外はエラーになります。 初期値は、BOTTOM です。
    • setPlotOrientation

      public void setPlotOrientation(String orientation)
      【TAG】チャートのプロット(Plot)表示方向を、[VERTICAL(or V)/HORIZONTAL(or H)]で指定します(初期値:VERTICAL)。
      パラメータ:
      orientation - 表示方向 [VERTICAL(or V)/HORIZONTAL(or H)]
      説明:
      軸表示方向は、org.jfree.chart.plot.PlotOrientation クラスの設定値を使用します。 指定できるのは、VERTICAL、HORIZONTALで、各文字の頭一文字で 判定してます。つまり、V,H で、判定を行い、それ以外はエラーになります。 初期値は、VERTICAL です。
    • setChartBackColor

      public void setChartBackColor(String chBackClr)
      【TAG】チャートの背景色を指定します。
      パラメータ:
      chBackClr - 背景色
      関連項目:
      説明:
      指定文字列は、java.awt.Color クラスのstatic フィールド名で指定します。 BLACK , BLUE , CYAN , DARK_GRAY , GRAY , GREEN , LIGHT_GRAY , MAGENTA , ORANGE , PINK , RED , WHITE , YELLOW , (PURPLE) が指定できます。 また、#XXXXXX形式の16bitRGB表記 でも指定可能です。
    • setPlotBackColor

      public void setPlotBackColor(String plBackClr)
      【TAG】チャートの描画領域の色を指定します。
      パラメータ:
      plBackClr - 描画領域色
      関連項目:
      説明:
      指定文字列は、java.awt.Color クラスのstatic フィールド名で指定します。 BLACK , BLUE , CYAN , DARK_GRAY , GRAY , GREEN , LIGHT_GRAY , MAGENTA , ORANGE , PINK , RED , WHITE , YELLOW , (PURPLE) が指定できます。 また、#XXXXXX形式の16bitRGB表記 でも指定可能です。
    • setRotationLabel

      public void setRotationLabel(String rttLabel)
      【TAG】チャートのカテゴリーラベルの方向を指定します(初期値は、3:60度)。
      パラメータ:
      rttLabel - ラベルの方向 (例:1:180度 、2:90度 、3:60度 、4:45度 、6:30度 ・・・)
      説明:
      方向は、上方向に対して、(PI / 指示数) で求まる値に設定します。 この指示数に相当する値を設定します。 1:180度 、2:90度 、3:60度 、4:45度 、6:30度 ・・・ マイナスは、下方向に回転させます。 0 を指定した場合は、何も設定しません。 初期値は、3:60度です。
    • setUseVerticalLabels

      public void setUseVerticalLabels(String useVLavels)
      【TAG】ラベルの表示向きを縦にするかどうか[false/true]を指定します(初期値:false[横書き])。
      パラメータ:
      useVLavels - ラベルの表示向き [false:横書き/true:縦書き]
      変更履歴:
      5.6.4.3 (2013/05/24)) 新規追加
      説明:
      ChartCreate の rotationLabel は、角度を指定できましたが、NumberAxis,DateAxis では、 縦にするかどうかの指定しかできません。 ここでは、true を指定するとラベルは、縦書きになります。 初期値は、false(横書き)です。
    • setDomainMarker

      public void setDomainMarker(String marker)
      【TAG】チャートの横軸の値(ドメイン)に合致する位置にマーカーラインを設定します。
      パラメータ:
      marker - 横軸マーカーライン
      説明:
      この属性には、マーカーラインを設定する値を記述します。
    • setUseDomainLabel

      public void setUseDomainLabel(String flag)
      【TAG】横軸ラベルのラベルを表示するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      flag - 横軸ラベルの表示有無 [true:表示する/false:表示しない]
      説明:
      ドメイン(横軸)が、多数存在する場合、ドメインラベルが見えにくくなります。 そのようなケースで、横軸のラベルそのものを表示しない場合に、false を 設定します。 初期値は、表示する(true)です。
    • setUseMarkerLabel

      public void setUseMarkerLabel(String flag)
      【TAG】マーカーラインに、その設定値を表示するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      flag - 設定値表示 [true:する/false:しない]
      説明:
      ドメイン(横軸)が、多数存在する場合、ドメインラベルが見えない場合があります。 そのようなケースで、見たい値にマーカーラインを設定し、その横に、ドメインラベル を表示する事で、ピックアップしている軸の値を容易に知ることが可能です。 初期値は、表示する(true)です。
    • setUseCache

      public void setUseCache(String flag)
      【TAG】JFreeChartで作成されたイメージタグをキャッシュするかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      flag - キャッシュ可否 [true:する/false:しない]
      関連項目:
      説明:
      useCache="true" を設定すると、session に、HybsSystem.JF_CHART_CACHE_KEY キーで、Mapが、キャッシュされます。そのMap に、画面ID + masterKey 単位にキャッシュされます。 6.0.2.0 (2014/09/19) 以降は、イメージタグのみキャッシュしますので、 domainMarker 属性と、seriesPikup 属性を再設定する場合は、画像を再作成する 必要がありますので、masterKey を変更する必要があります。 (または、seriesPikup 属性をmasterKeyに含めてください。) 初期値は、キャッシュしない(false)です。
    • setCacheTime

      public void setCacheTime(String ccTime)
      【TAG】キャッシュ時の制限時間を、秒で指定します (初期値:CHART_CACHE_TIME[=])。
      パラメータ:
      ccTime - キャッシュ時の制限時間(秒)
      関連項目:
      変更履歴:
      6.0.2.0 (2014/09/19) 新規追加
      説明:
      useCache="true" に設定した場合、キャッシュを使用します。 この場合、cacheTime で指定した時間は、キャッシュが使用されます。 制限時間を超えたキャッシュは破棄され、新しいキャッシュにセットされます。 初期値:システム定数のCHART_CACHE_TIME[=])。
    • setCacheScope

      public void setCacheScope(String scp)
      【TAG】useCache="true" 時のキャッシュの保存先scopeを指定します(初期値:session)。
      パラメータ:
      scp - スコープ [request/page/session/application]
      関連項目:
      変更履歴:
      6.3.5.1 (2015/08/16) キャッシュ処理のロジックを整理します。新規追加。
      説明:
      通常のグラフのキャッシュは、ユーザー単位に行う(session)スコープに保管されます。 現状の JFreeChart でのグラフは、作成毎に、実イメージファイルを作成し、それを 返すため、ほとんど書き換えが無く、多くにユーザーがアクセスする様なケース・・例えば、 トップメニューに月次損益のグラフを表示するなどの場合、無駄にファイルが作成されます。 そこで、ユーザー間も共有する様なグラフには、cacheScope="application" とすることで、 全ユーザー共通のキャッシュにすることができます。 一応、スコープとしては、"request","page","session","application" が指定できます。
    • setMasterKey

      public void setMasterKey(String mkey)
      【TAG】キャッシュ用マスタキーを指定します(初期値:imgTag)。
      パラメータ:
      mkey - キャッシュ用マスタキー
      関連項目:
      変更履歴:
      6.3.5.1 (2015/08/16) masterKey に、初期値指定。
      説明:
      useCache="true" に設定した場合、このキーを用いて、キャッシュします。 実際のキャッシュは、画面ID + masterKey になります。 ※ 6.0.2.0 (2014/09/19) 以降は、イメージタグのみキャッシュしますので、 従来の様に、seriesPikup 違いに応じた処理は行いません。 よって、useCache="true" で、seriesPikup 違いの場合は、再検索させる 必要がありますので、masterKey を変更する必要があります。 (または、seriesPikup 属性をmasterKeyに含めてください。) なお、キャッシュ保持時間は、#setCacheTime( String ) で指定できます。
    • setSeriesPikup

      public void setSeriesPikup(String pikup)
      【TAG】複数シリーズのピックアップを行う場合のシリーズ番号を指定します。
      パラメータ:
      pikup - シリーズ番号
      説明:
      複数シリーズ(検索時に複数項目を同時に検索する場合)では、チャート上に 複数のグラフが表示されますが、その中の一つをピックアップする場合に、 シリーズ番号を指定します。 シリーズ番号は、0 から始まる数字です。 ここでは、ピックアップされたシリーズは、赤色で表示されます。 それ以外は、グレー色での表示になります。 seriesPikup を使用すると、chartDataset タグの useValueVisible 属性が 影響を受けます。この属性は、データの値(itemText)を表示しますが、 seriesPikup が指定された場合は、そのシリーズのみにラベル表示します。
    • setImageMapUrl

      public void setImageMapUrl(String imap)
      【TAG】クリッカブル・マップ用URLを指定します。
      パラメータ:
      imap - クリッカブル・マップ用URL
      関連項目:
      説明:
      画像に、クリッカブル・マップを作成する場合の、URL を指定します。 これは、画像上にエリア指定でリンク引数を作成することが可能です。 URL 自身は、? 付きで固定値の引数を連結することが可能です。 クリックしたエリアのカテゴリやインデックスの値(引数)は、自動的に 設定されます。(指定しない場合はチャートによって異なります)
       ・Pie      :category、pieIndex
       ・XY       :series、item
       ・Category :series、category
       
      この引数の URL の名称を変更したい場合は、URL に続けて、カンマ(,) で、 名称を記述してください。 例:link.jsp,BLOCK
    • setImageMapTarget

      public void setImageMapTarget(String target)
      【TAG】クリッカブル・マップ用TARGETを指定します。
      パラメータ:
      target - クリッカブル・マップ用TARGET
      関連項目:
      説明:
      画像に、クリッカブル・マップを作成する場合の、TARGET を指定します。 これは、画像上にエリア指定でリンクを作成する場合のフレーム指定です。
    • setCategoryMargin

      public void setCategoryMargin(String margin)
      【TAG】カテゴリマージン(0.0~1.0)を指定します(初期値:null 自動調整)。
      パラメータ:
      margin - カテゴリマージン(0.0~1.0)
      変更履歴:
      4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加
      説明:
      カテゴリ(グラフの横軸に相当)の表示間隔(マージン)の比率を指定します。 この比率は、% ではなく、数字(double)での設定になります。 何も指定しない場合は、デフォルトで自動調整されます。
    • setLowerMargin

      public void setLowerMargin(String margin)
      【TAG】下方マージン(0.0~1.0)を指定します(初期値:null 自動調整)。
      パラメータ:
      margin - 下方マージン(0.0~1.0)
      変更履歴:
      4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加
      説明:
      カテゴリ(グラフの横軸に相当)の下方側(左側)のマージンの比率を指定します。 この比率は、% ではなく、数字(double)での設定になります。 何も指定しない場合は、デフォルトで自動調整されます。
    • setUpperMargin

      public void setUpperMargin(String margin)
      【TAG】上方マージン(0.0~1.0)を指定します(初期値:null 自動調整)。
      パラメータ:
      margin - 上方マージン(0.0~1.0)
      変更履歴:
      4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加
      説明:
      カテゴリ(グラフの横軸に相当)の上方側(右側)のマージンの比率を指定します。 この比率は、% ではなく、数字(double)での設定になります。 何も指定しない場合は、デフォルトで自動調整されます。
    • setUseDomainLine

      public void setUseDomainLine(String useLine)
      【TAG】横軸のグリッド表示有無(垂直線)を指定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      useLine - 横軸のグリッド表示有無 [true:する/false:しない]
      変更履歴:
      4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加
      説明:
      ドメイン(横軸)に対する、グリッドライン(垂直線)を表示するかどうか指定します。 何も指定しない場合は、表示しません。(false)
    • setDomainLineColor

      public void setDomainLineColor(String color)
      【TAG】横軸のグリッド線の色を指定します。
      パラメータ:
      color - 横軸のグリッド線の色
      変更履歴:
      4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加
      説明:
      ドメイン(横軸)に対する、グリッドラインの表示色を指定します。 何も指定しない場合は、デフォルトで自動設定されます。
    • setCategorySkip

      public void setCategorySkip(String step)
      【TAG】横軸ラベルをスキップする間隔を指定します(初期値:1 すべて表示)。
      パラメータ:
      step - スキップする間隔
      関連項目:
      説明:
      横軸ラベル(カテゴリラベル表示)する際に、スキップする間隔を指定します。 "1" (初期値)では、1つづつ表示(つまり、すべて表示する)します。 "2" とすると、1つおきに、"3" とすると、2つおきに表示します。 初期値は、"1" (すべて表示)です。 なお、先頭から表示を開始します。 注意:これとは別に、ラベル先頭に "_" を付けた場合は、ラベルを表示しません。 また、categoryCutNo が指定された場合は、categorySkip は使用されません。
    • setCategoryCutNo

      public void setCategoryCutNo(String cutNo)
      【TAG】横軸ラベルの文字位置指定のカット文字数を指定します(初期値:-1 すべて表示)。
      パラメータ:
      cutNo - カット文字数位置
      関連項目:
      変更履歴:
      4.1.1.0 (2008/02/04) 新規追加
      説明:
      横軸ラベル(カテゴリラベル表示)する際に、ラベルの先頭から、この指定文字数だけ カットして、表示します。 その際、前回作成したカットラベルと、同一ラベルの場合は、表示しません。 例えば、データは、年月日で、年と月のみ(先頭6文字)を指定すると、 日のデータは、ラベルが表示されません。 指定される数字は、1以上の整数としてください。 初期値は、すべて表示です。 注意:これとは別に、ラベル先頭に "_" を付けた場合は、ラベルを表示しません。
    • setCategoryAnchor

      public void setCategoryAnchor(String anchor)
      【TAG】横軸のグリッド(垂直線)の書き出し位置[START/MIDDLE/END]を指定します(初期値:null)。
      パラメータ:
      anchor - 書き出し位置 [START/MIDDLE/END]
      変更履歴:
      4.1.1.0 (2008/02/14) 新規追加
      説明:
      横軸のグリッド(垂直線)を、グラフのどの位置に記述するかを指定します。 具体的な値は、CategoryAnchor オブジェクトの値になります。 ここでは、文字列で(START,MIDDLE,END)を指定します。(先頭一文字で判定) 何も指定しない場合は、デフォルト(MIDDLE)です。
    • setUseRangeLine

      public void setUseRangeLine(String useLine)
      【TAG】縦軸のグリッド表示有無(水平線)を指定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      useLine - グリッド表示有無 [true:する/false:しない]
      変更履歴:
      4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加
      説明:
      レンジ(縦軸)に対する、グリッドライン(垂直線)を表示するかどうか指定します。 何も指定しない場合は、表示しません。(false)
    • setRangeLineColor

      public void setRangeLineColor(String color)
      【TAG】縦軸のグリッド線(水平線)の色を指定します(初期値:null 自動設定)。
      パラメータ:
      color - 縦軸のグリッド線(水平線)の色
      変更履歴:
      4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加
      説明:
      レンジ(縦軸)に対する、グリッドラインの表示色を指定します。 何も指定しない場合は、デフォルトで自動設定されます。
    • setRangeSkip

      public void setRangeSkip(String rngSkip)
      【TAG】縦軸のグリッド線(水平線)をスキップする間隔を指定します(初期値:-1)。
      パラメータ:
      rngSkip - 縦軸のグリッド線(水平線)をスキップする間隔
      変更履歴:
      4.1.1.0 (2008/02/04) 新規追加, 6.0.2.0 (2014/09/19) rangeSkip 属性 の初期値を、-1(設定なし)に変更
      説明:
      縦軸のグリッド線(水平線)を表示する際に、スキップする間隔を指定します。 通常は、ラベルと同じだけのグリッド線が掛かれますが、ラベルよりも 少ない数のグリッド線(例えば、2つおき)を出す場合に、値を設定します。 "1" (初期値)では、1つづつ表示(つまり、すべて表示する)します。 "2" とすると、1つおきに、"3" とすると、2つおきに表示します。 なお、先頭から表示を開始します。 6.0.2.0 (2014/09/19) 前回の JFreeChart のVerUpで、グリッド線の表示が 5個おきに変わったようです。設定する値を マイナスにすると、初期設定の値を 使用するように変更します。微調整は、個々にお願いします。 初期値は、"-1" (設定しない)です。
    • setUseToolTip

      public void setUseToolTip(String toolTip)
      【TAG】ツールチップスの使用可否[true:利用する/false:利用しない]を指定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      toolTip - ツールチップス [true:利用/false:利用しない]
      変更履歴:
      4.3.1.0 (2008/08/09) 新規追加
      説明:
      ラベルを利用する際に、ラベルと図面、隣のラベル同士が重なることがあります。 この場合、ツールチップスの利用をお勧めします。 初期値は'false'です。
    • setDateAxisFormat

      public void setDateAxisFormat(String dtFormat)
      【TAG】Time,XYTime Polt関係の時間軸を表す場合のフォーマットを指定します(初期値:MM/dd)。
      パラメータ:
      dtFormat - 時間軸を表すフォーマット
      変更履歴:
      5.6.1.0 (2013/02/01) 新規追加
      説明:
      TimeSeries 関連のデータを扱う場合の横軸の日付フォーマットを指定します。 日付フォーマットは、java.text.SimpleDateFormat で使われる yyyy/MM/dd HH:mm:ss 表記です。 初期値は、"MM/dd" です。
    • setDateSegSize

      public void setDateSegSize(String segSize)
      【TAG】Time,XYTime Polt関係の時間軸で、SegmentedTimelineのsegment size を、分単位で指定します。
      パラメータ:
      segSize - SegmentedTimelineのsegment size を、分単位で指定
      変更履歴:
      6.7.3.0 (2017/01/27) 新規追加
      説明:
      日単位を指定する場合は、24*60 = 1440 を指定します。 0 または、何も指定しない場合は、SegmentedTimeline を使用しません。
         start time
           |
           v
           0  1  2  3  4  5  6  7  8  9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ...
         +--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+...
         |  |  |  |  |  |EE|EE|  |  |  |  |  |EE|EE|  |  |  |  |  |EE|EE|
         +--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+...
         [_____________] [___]            [_]
                |          |               |
             included   excluded        segment
             segments   segments         size
         [___________________]
                    |
               segment group
       
    • setDateSegIncluded

      public void setDateSegIncluded(String segIncluded)
      【TAG】Time,XYTime Polt関係の時間軸で、SegmentedTimelineのincluded segments(スペース)を数値で指定します。
      パラメータ:
      segIncluded - SegmentedTimelineのincluded segments(スペース)を数値で指定
      関連項目:
      変更履歴:
      6.7.3.0 (2017/01/27) 新規追加
      説明:
      segment group内で、スペース(空ける) になる segment数 を指定します。 この値は、dateSegSize を指定しない限り、使用されません。
    • setDateSegExcluded

      public void setDateSegExcluded(String segExcluded)
      【TAG】Time,XYTime Polt関係の時間軸で、SegmentedTimelineのexcluded segments(EE)を数値で指定します。
      パラメータ:
      segExcluded - SegmentedTimelineのexcluded segments(EE)を数値で指定
      関連項目:
      変更履歴:
      6.7.3.0 (2017/01/27) 新規追加
      説明:
      segment group内で、excluded する segment数 を指定します。 この値は、dateSegSize を指定しない限り、使用されません。
    • setDateStartTime

      public void setDateStartTime(String startTime)
      【TAG】Time,XYTime Polt関係の時間軸で、SegmentedTimelineのStartTime(segment groupの開始位置) を、yyyyMMddHHmmss形式で指定します。
      パラメータ:
      startTime - SegmentedTimelineのStartTime(segment groupの開始位置)
      関連項目:
      変更履歴:
      6.7.3.0 (2017/01/27) 新規追加
      説明:
      TimeSeries 関連のデータを扱う場合の横軸に、SegmentedTimelineを指定します。 日付フォーマットは、yyyyMMddHHmmss形式で指定します。 この値は、dateSegSize を指定しない限り、使用されません。 初期値は、null(自動設定) です。
    • setChartFile

      public void setChartFile(String file)
      【TAG】チャートの画像ファイル名を指定します(初期値:自動)。
      パラメータ:
      file - 時間軸を表すフォーマット
      変更履歴:
      6.3.5.0 (2015/08/08) チャートの画像ファイル名指定に対応。
      説明:
      チャートは、png 形式のファイルとして作成されます。そのファイル名を指定します。 ファイルは、CHART_TEMP_DIR 以下に、作成されます。 原仕様では、作成するフォルダを指定できません。 何も指定しない場合は、JFreeXXXXX.png 形式のテンポラリファイル名で作成されます。 この場合は、File#deleteOnExit() を付与するので、Tomcat停止時に自動的に削除されます。 chartFile 属性で指定した場合は、自動削除されませんので、ご注意ください。 初期値は、自動( File.createTempFile( "JFree",".png" , CHART_TEMP_DIR ) ) です。 (CHART_TEMP_DIR[=])。
    • setUseTimeView

      public void setUseTimeView(String flag)
      【TAG】処理時間を表示する TimeView を表示するかどうか[true:する/false:しない]を指定します (初期値:VIEW_USE_TIMEBAR[=])。
      パラメータ:
      flag - 処理時間を表示 [true:する/false:しない]
      変更履歴:
      6.3.6.0 (2015/08/16) useTimeView の初期値を、VIEW_USE_TIMEBAR にする。
      説明:
      true に設定すると、処理時間を表示するバーイメージが表示されます。 これは、DB検索、APサーバー処理、画面表示の各処理時間をバーイメージで 表示させる機能です。処理時間の目安になります。 (初期値:VIEW_USE_TIMEBAR[=])。
    • setStopZero

      public void setStopZero(String cmd)
      【TAG】検索結果が0件のとき処理を停止するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[続行する])。
      パラメータ:
      cmd - 0件時停止可否 [true:処理を中止する/false:続行する]
      変更履歴:
      6.9.7.0 (2018/05/14) stopZero,notfoundMsg 属性追加
      説明:
      ChartDatasetTag のデータが、0件の場合、すぐに、処理を中断します。 この場合は、上位の その際、検索結果が、0件のとき処理を停止するかどうかを決定します。 useTableData="true" の場合は、 query タグで、stopZero 属性を、設定してください。 初期値は、false(続行する)です。
    • setNotfoundMsg

      public void setNotfoundMsg(String id)
      【TAG】検索結果がゼロ件の場合に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0077[対象データはありませんでした])。
      パラメータ:
      id - ゼロ件メッセージID
      変更履歴:
      6.9.7.0 (2018/05/14) stopZero,notfoundMsg 属性追加
      説明:
      ここでは、検索結果がゼロ件の場合のみ、特別なメッセージを表示させます。 従来は、displayMsg と兼用で、『0 件検索しました』という表示でしたが、 displayMsg の初期表示は、OFF になりましたので、ゼロ件の場合のみ別に表示させます。 表示させたくない場合は, notfoundMsg = "" をセットしてください。 初期値は、MSG0077[対象データはありませんでした]です。
    • addChartDataset

      protected void addChartDataset(ChartDataset chDataset)
      BODY要素に記述した、chartDataset タグの属性設定クラスをListに追加します。 BODY部に記述された、chartDataset タグの属性は、チャートのデータ取得Queryや、 チャートの種類などの情報を管理しています。 チャートの種類(Category系)によっては、チャートを合成して表示させることが可能です。 それらの複数のチャートの指定が、chartDataset タグ で行われます。 ※ 6.9.7.0 (2018/05/14) chDataset が、null や、件数が0件の場合は、List に追加しません。
      パラメータ:
      chDataset - chartDatasetタグの属性設定クラス
      変更履歴:
      6.9.7.0 (2018/05/14) stopZero,notfoundMsg 属性追加
    • toString

      public String toString()
      このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
      オーバーライド:
      toString クラス内 CommonTagSupport
      戻り値:
      このクラスの文字列表現
      このメソッドは、nullを返しません