パッケージ org.opengion.hayabusa.db
クラス SelectionFactory
- java.lang.Object
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- org.opengion.hayabusa.db.SelectionFactory
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public final class SelectionFactory extends Object
Selectionオブジェクトを取得する為に使用するファクトリクラスです。 Selectionオブジェクト のキー(codeName)を元に、オブジェクトをキャッシュ管理 することが、主な機能です。- 変更履歴:
- 3.5.5.7 (2004/05/10) 新規作成
- 機能分類
- 選択データ制御
- バージョン
- 4.0
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
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メソッドの概要
すべてのメソッド staticメソッド concreteメソッド 修飾子とタイプ メソッド 説明 static voidclear()Selectionオブジェクトをプールからすべて削除します。static SelectionnewDBRadioSelection(String query, String dbid, String lang)DB検索(SQL)文字列より、データベースSelectionオブジェクトを構築します。static SelectionnewDBSelection(String query, String dbid, String lang, String addKeyLabel)DB検索(SQL)文字列より、データベースSelectionオブジェクトを構築します。static SelectionnewSelection(String type, String editPrm, String lang)各種Selectionオブジェクトを構築します。static SelectionnewSelection(String type, CodeData codeData, String addKeyLabel)各種Selectionオブジェクトを構築します。
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メソッドの詳細
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newDBSelection
public static Selection newDBSelection(String query, String dbid, String lang, String addKeyLabel)
DB検索(SQL)文字列より、データベースSelectionオブジェクトを構築します。 Selection_DB では、検索行毎のクエリーがあるため、name + query でキャッシュします。- パラメータ:
query- DB検索(SQL)文字列dbid- データベース接続先IDlang- リソースを使用する場合の言語addKeyLabel- キー:ラベル形式で表示するかどうか[true/false/null]- 戻り値:
- Selectionオブジェクト
- 変更履歴:
- 4.0.0.0 (2006/11/15) lang 属性を追加します。, 6.2.0.0 (2015/02/27) キー:ラベル形式で表示するかどうかを、指定できるようにします。, 6.4.3.1 (2016/02/12) PMD refactoring. Collections.synchronizedMap で対応。
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newDBRadioSelection
public static Selection newDBRadioSelection(String query, String dbid, String lang)
DB検索(SQL)文字列より、データベースSelectionオブジェクトを構築します。 Selection_DB では、検索行毎のクエリーがあるため、name + query でキャッシュします。- パラメータ:
query- DB検索(SQL)文字列dbid- データベース接続先IDlang- リソースを使用する場合の言語- 戻り値:
- Selectionオブジェクト
- 変更履歴:
- 4.3.3.6 (2008/11/15) 新規作成, 6.4.3.1 (2016/02/12) PMD refactoring. Collections.synchronizedMap で対応。
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newSelection
public static Selection newSelection(String type, String editPrm, String lang)
各種Selectionオブジェクトを構築します。 ここでは、Selectionオブジェクトのタイプが、(KEYVAL,HM,NUM,YMD)について作成されます。 ここで作成されるオブジェクトは、この、SelectionFactoryではキャッシュしません。 各RendererやEditorが共有されているので、そちらでキャッシュされています。 type が指定のキーワード以外の場合は、Exception が返されます。 ※ type="NULL" も使用可能です。これは、どんな場合でも、引数の param を返す Selection オブジェクトを返します。内部的に、CodeDataが存在しない場合など、エラーメッセージを 引数に与えて修正を促すようなケースで使用します。 ※ type="MENU" を指定した場合は、KBMENU(type=KEYVAL) を構築します。 パラメータは、キー:値 の組み合わせの文字列です。 ※ 指定のタイプが存在しない場合、HybsSystemException が throw されます。- パラメータ:
type- Selectionオブジェクトのタイプ(KEYVAL,MENU,HM,NUM,YMD,MENU)editPrm- type別のパラメータ文字列lang- 言語- 戻り値:
- Selectionオブジェクト
- 変更履歴:
- 5.7.3.0 (2014/02/07) 新規作成, 6.0.4.0 (2014/11/28) type に、MENU を指定できるように変更, 6.2.6.0 (2015/06/19) type別Selectionの場合、ラベルリソースを使用する為、言語を引数で渡す。, 6.3.4.0 (2015/08/01) Selection_HM の引数から、lang 属性を削除します。, 7.2.4.0 (2020/05/11) Selection_FILES 追加
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newSelection
public static Selection newSelection(String type, CodeData codeData, String addKeyLabel)
各種Selectionオブジェクトを構築します。 ここでは、Selectionオブジェクトのタイプが、(MENU,RADIO)について作成されます。 ここで作成されるオブジェクトは、この、SelectionFactoryではキャッシュしません。 各RendererやEditorが共有されているので、そちらでキャッシュされています。 type が指定のキーワード以外の場合は、Exception が返されます。 codeData オブジェクトが null の場合は、Selectionオブジェクト は null が返されます。 ※ 指定のタイプが存在しない場合、HybsSystemException が throw されます。- パラメータ:
type- Selectionオブジェクトのタイプ(MENU,RADIO)codeData- CodeDataオブジェクトaddKeyLabel- キー:ラベル形式で表示するかどうか[true/false/null]- 戻り値:
- Selectionオブジェクト(codeData オブジェクトが null の場合は、null)
- 変更履歴:
- 5.7.3.0 (2014/02/07) 新規作成, 6.2.0.0 (2015/02/27) キー:ラベル形式で表示するかどうかを、指定できるようにします。, 6.2.2.4 (2015/04/24) BITBOX 新規追加, 6.4.4.0 (2016/03/11) CHBOX2は、コードリソースも使用できるように変更。
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clear
public static void clear()
Selectionオブジェクトをプールからすべて削除します。 システム全体を初期化するときや、動作が不安定になったときに行います。 プールの方法自体が,一種のキャッシュ的な使いかたしかしていない為, 実行中でも、いつでもプールを初期化できます。- 変更履歴:
- 4.3.3.6 (2008/11/15) DBRadioMap追加, 6.4.3.1 (2016/02/12) PMD refactoring. Collections.synchronizedMap で対応。
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