球を生成、管理するクラス [詳細]
Public メソッド | |
fk_Sphere (int div=2, double rad=1.0) | |
コンストラクタ | |
~fk_Sphere () | |
デストラクタ | |
void | setDivide (int div) |
分割数設定関数 | |
void | setRadius (double rad) |
半径設定関数 | |
void | setScale (double scale) |
拡大縮小関数 |
球を生成、管理するクラス
このクラスは、形状として球を制御する機能を提供しています。
実際には、球を近似する3角形面集合として表現されています。 3角形面の数は分割数を とした場合
枚となります。 分割数が高いほど球としての描画精度は高くなりますが、 面数も多くなるため描画速度が低下することになります。 特に多くのオブジェクトを同時に配置する場合は注意が必要です。
初期状態では、中心を原点とするように配置されます。 このクラスは fk_IndexFaceSet クラスの派生クラスであり、 生成後に fk_IndexFaceSet クラスの機能によって頂点を移動することが可能です。
fk_Sphere::fk_Sphere | ( | int | div = 2 , |
|
double | rad = 1.0 | |||
) |
コンストラクタ
引数として、分割数と半径を入力できます。分割数の最小値は 2 です。
[in] | div | 分割数 |
[in] | rad | 半径 |
fk_Sphere::~fk_Sphere | ( | ) |
デストラクタ
void fk_Sphere::setDivide | ( | int | div | ) |
分割数設定関数
分割数を設定します。分割数の最小値は 2 です。
[in] | div | 分割数 |
void fk_Sphere::setRadius | ( | double | rad | ) |
半径設定関数
半径を設定します。
[in] | rad | 半径 |
void fk_Sphere::setScale | ( | double | scale | ) |
拡大縮小関数
球全体を与えられた倍率で拡大縮小します。
[in] | scale | 倍率 |