tl07-compile-xxxxxx.tar.bz2 取扱説明書

ptexlive-20080715 下でコンパイルを行う手順を解説する．
元々は e-pTeX の開発は TeX Live 2007 （ptexlive ではなく）上で行っていたが，
現在は TeX Live 2008 上に移行している．


■ 必要なファイル：$SRC にあると仮定．
   xxxxxx には日付を表す 6 桁の数値が入ります．

  @ ptexlive-20080715.tar.gz
  @ tl07-compile-xxxxxx.tar.bz2 
  @ eptex-xxxxxx.tar.bz2

  upTeX は自由選択である：
    @ uptex-0.27.tar.gz      
    @ uptex_font-0.22.tar.gz


■ 注意事項

0. 自分のコンピュータでしかテストしてないので，
   このコンパイルスクリプトが正常に動作しないかもしれません．
1. jmpost, updvi2tty はコンパイルされません．


■  コンパイル作業

1. tl07-compile-xxxxxx.tar.bz2 を $SRC で解凍．
2. $SRC/option を編集．
   「FAM256」パッチ（数式フォント 16 個制限の解除など）を使いたい場合は，
   FAM256=1 をセットする．

3. [ ]$ cd $SRC
   [ ]$ tar zxf ptexlive-20080715.tar.gz
   $ cd ptexlive-20080715

   （この後，ptexlive を普通にコンパイルするときのように，
     ptexlive.cfg を編集しておく）

   $ make stage1 stage2  stage3
   $ ../tl07-compile/tl07-bld1.sh

   この時点で ptexlive の stage4 に相当する作業が行われる．
   e-pTeX のバージョンが最後に表示されたら完了である．

   なお，FAM256 パッチを有効にした場合は tl07-bld1.sh の実行中に
     > *** Make FAM256 enabled binaries of e-pTeX and e-upTeX ***
     >          Return key to continue, or Ctrl+C to abort
   というメッセージが出て一旦入力待ち状態になる．
   （upTeX がない場合は，e-upTeX は当然 make されないが，このメッセージは同じ）
   ここで Return キーを押せば，このまま FAM256 パッチが有効なバイナリが make
   されるし，Ctrl+C で中断すれば，無効のままのバイナリが得られている．

4. $ ../tl07-compile/tl07-bld2.sh

   この時点で，ptexlive で言うところの make otf babel と同じところまで，
   upTeX で言うところの ./0uptex.sh の終了時のところまでの作業を
   やっている．すなわち，この後は，（ptexlive でのメッセージを引用すると）

   > make font (or 'fonty')
   > make test
   > make install (by root)

   を行えば良い．otf package をインストールするかどうかは，option の
   「OTFINST=1」の行で変更できる．

   注意：
     make install の前に，（ptexlive の一時ディレクトリ）/share/texmf/web2c/
     texmf.cnf の 125 行めあたりにある「VARTEXFONTS =」で始まる行を

     > VARTEXFONTS = /var/tmp/texfonts

     などと書き換えた方が幸せかもしれません．
