IP Messenger

概要

 竹内仁さんのRuby用IP Messengerクラスを Javaにポーティングしたものです。また、使用サンプルとしてSWTで作成したクライアントを同梱しています。

起動方法

 Windowsの場合はipmsg.bat、Linuxの場合はipmsg.shから起動できます。

IPMessengerクラスの説明

 tk.ipmsg.IPMessengerクラスはIP Messengerのハンドリングを行うスレッドのための抽象クラスです。 このクラスを継承して、アプリケーション固有のバックグラウンドスレッドを実装します。

 このスレッドはloginメソッドを呼び出した後にstartするとlogoutメソッドが呼ばれるまでの間無限ループし、 メッセージ受信時はIPMessengerクラスに定義されているフックメソッドを呼び出します。 このフックメソッドに各アプリケーション固有の処理を実装してください。フックされる抽象メソッドは以下の通りです。  また、アプリケーションからメッセージの送信を行う場合は以下のメソッドを呼び出します。  詳細についてはAPIドキュメントを参照してください。

更新履歴

Version 1.6(2004/07/12)

Version 1.5(2004/07/08)

Version 1.4(2003/07/27)

Version 1.3 (2003/01/08)

Version 1.2 (2003/01/02)

Version 1.0 (2002/12/13)

要望・バグレポート

 要望、バグレポート等はProject Amaterasのバグトラッカーか、takezoe@aa.bb-east.ne.jpまでお願いします。